九州地方の水害のニュースを見る度に心が痛みます。
昨日までの日常が一瞬で失われ、全く違った景色にしてしまう大洪水。
私も2020年と2021年、2年連続で大雨による床下浸水の被害に遭いました。
床下なので今回の被災とは比べものにはなりませんが、その時の窓から外を見たときの景色と思考回路が一瞬止まる程の驚きと恐怖は今も忘れません。
ねずみ色の海のようでした。
車の床は湖のようになり、ドアを閉めようにも水圧で閉まらず、水の恐さを知りました。
外に出ると水は膝上位までありました。
あの水が家の中まで入っていたら・・・と思うと恐さを感じます。
あれ以来、私が1番怖くて心配なのは雨。
大雨が続くと、心配で外ばかり見てるし夜は気になってしょっちゅう目が覚めて眠れません。
雪国なので積雪も気になりますが、やっぱり雨が一番気掛かりでストレスです。
そんなこんなで、遠く離れた九州地方の水害はとても心が痛みます。
雨が収まっても、今度は暑くなり体調の面でも心配は尽きません。
行方不明の方々が早く見つかる事を祈り、亡くなられた方々のご冥福を
お祈りいたします。